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半導体製造装置・材料

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焦点深度の最適化とは?課題と対策・製品を解説

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露光・現像における焦点深度の最適化とは?

半導体製造における露光・現像工程では、微細な回路パターンをウェハー上に高精度に転写する必要があります。焦点深度(Depth of Focus: DOF)とは、レンズの焦点が合っているとみなせる範囲の深さを示します。この焦点深度を最適化することは、回路パターンの鮮明さや均一性を保ち、歩留まりを向上させるために極めて重要です。特に、より微細な回路パターンを形成する際には、焦点深度の管理がより一層困難になります。

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【半導体検査向け】P-725.xCDE2 フォーカススキャナ
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半導体検査装置では、微細な欠陥の検出や3Dフォーカス評価のために、高分解能なZ方向位置制御と迅速なステップ動作が求められます。P-725.xCDE2 PIFOCフォーカススキャナは、サブナノメートル分解能と最大800 µmのフォーカスレンジを両立した高精度アクチュエータです。

PICMAピエゾアクチュエータと静電容量センサー内蔵フレクシャガイド機構の組合せにより、高い線形性・再現性・安定性を実現します。これにより、半導体検査におけるZフォーカスの高精度制御と高速スキャンが可能になり、検査プロセスの精度向上と装置のスループット改善に貢献します。

【活用シーン】
・ウェーハ表面欠陥検査のZフォーカス制御
・チップ・パッケージ検査における高分解能イメージング
・光・レーザー式検査装置の高速Zスキャン
・光学検査、共焦点光学顕微鏡を用いた欠陥解析

【導入の効果】
・高精度フォーカス制御による測定精度の向上
・高速なZステップ動作による検査スループット改善
・安定した長期動作と装置信頼性の向上

【半導体ウェーハ検査向け】レンズフォーカススキャナ P-726
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半導体ウェーハ検査では、微細欠陥を安定して検出するために、高分解能なZ方向フォーカス制御と高速応答性が求められます。特に高NA対物レンズを用いた光学検査システムでは、フォーカス精度と再現性が検査結果の信頼性に直結します。P-726 PIFOC高荷重対物レンズフォーカススキャナは、最大100 µmのZストロークとサブナノメートル分解能の位置制御を実現。静電容量センサーによる直接位置フィードバックとフレクシャガイド構造により、高い線形性・繰り返し精度・長期安定性を提供。

さらに、約6msの高速セットリング性能により、Zステップ動作を伴う検査プロセスの最適化に貢献します。高荷重設計のため、高NA対物レンズや付加光学部品搭載時でも安定した動作が可能。

【活用シーン】
・半導体ウェーハ表面の光学検査におけるZフォーカス制御
・高NA対物レンズを用いた欠陥解析装置
・共焦点光学系を用いた三次元検査
・レーザー・光干渉式検査装置のZスキャン

【導入の効果】
・高精度フォーカス制御による測定安定性向上
・高速セットリングによるZステップ時間の短縮
・高荷重対応による光学系設計の自由度向上

【半導体製造向け】A-143 高精度リニアエアベアリングステージ
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半導体製造業界では、ウェーハやマスクなどの精密な位置決めが、製品の品質と歩留まりを左右する重要な要素です。特に、微細加工や検査工程においては、ナノメートルレベルの精度が求められます。位置決めの精度が低いと、不良品の発生や生産効率の低下につながる可能性があります。A-143 高精度リニアエアベアリングステージは、非接触構造により摩耗や潤滑の必要がなく、長寿命かつクリーンルーム対応を実現し、半導体製造における高精度な位置決めニーズに応えます。

【活用シーン】
・半導体製造装置
・検査装置
・計測機器

【導入の効果】
・高精度な位置決めによる品質向上
・非接触構造による長寿命化
・クリーンルーム対応による高い信頼性

【AR/VR向け】液晶マイクロディスプレイ
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VR/AR業界では、高い没入感を実現するために、表示の遅延を最小限に抑え、鮮明な映像を提供することが求められます。特に、ユーザーの視覚的な体験を左右するディスプレイの応答速度と解像度は重要です。応答速度が遅いと、映像のブレや残像が発生し、没入感を損なう可能性があります。当社の液晶マイクロディスプレイは、約100μsの高速応答により、VR/ARにおける没入感を高めます。

【活用シーン】
・VRヘッドセット
・ARグラス
・没入型シミュレーション

【導入の効果】
・高速応答による残像感の低減
・鮮明な映像表示による没入感の向上
・小型・軽量化によるデバイスの快適性向上

【エアロフィックス導入事例】A社様
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A社様は、レーザーアニールでワークに光をあてるためピント合わせが
難しく、ワークを浮かせたままレーザーをあてたいが、
従来チャックではしっかり固定できず困っていました。

そこで『エアロフィックス』を導入。
精密、安定した浮上が可能になりピント合わせがラクになりました。

また、細かい気孔による部分吸着が威力を発揮し、作業効率が大きく
向上しました。

【事例概要】
■導入先:A社様
■用途:浮上
■活用:中小型ディスプレイのエキシマレーザーアニール装置の浮上台として

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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露光・現像における焦点深度の最適化

露光・現像における焦点深度の最適化とは?

半導体製造における露光・現像工程では、微細な回路パターンをウェハー上に高精度に転写する必要があります。焦点深度(Depth of Focus: DOF)とは、レンズの焦点が合っているとみなせる範囲の深さを示します。この焦点深度を最適化することは、回路パターンの鮮明さや均一性を保ち、歩留まりを向上させるために極めて重要です。特に、より微細な回路パターンを形成する際には、焦点深度の管理がより一層困難になります。

​課題

微細化に伴う焦点深度の狭小化

半導体回路の微細化が進むにつれて、露光装置の焦点深度は物理的に狭くなります。これにより、ウェハー表面のわずかな凹凸や装置の振動でも焦点ずれが発生しやすくなり、パターン欠陥のリスクが増大します。

ウェハー面内での焦点深度のばらつき

ウェハー全体で均一な焦点深度を維持することは困難です。ウェハーの反りや厚みのばらつき、露光装置の光学系の不均一性などが原因で、ウェハー面内で焦点深度が異なり、パターン品質にばらつきが生じます。

現像工程での焦点ずれの影響増大

露光工程で生じたわずかな焦点ずれが、現像工程でさらに顕著になることがあります。現像液の浸透や反応が焦点ずれの影響を受け、パターン形状の崩れや寸法誤差を引き起こす可能性があります。

高アスペクト比パターンの形成困難

近年要求される高アスペクト比(高さと幅の比率が大きい)のパターン形成では、焦点深度の管理がさらに難しくなります。パターンの側面を垂直に保つために、より厳密な焦点制御が不可欠です。

​対策

先進的な光学設計の採用

焦点深度を広げるための高度な光学設計(例:非球面レンズ、回折光学素子)を採用することで、露光装置自体の焦点深度を物理的に改善します。

リアルタイム焦点制御システムの導入

ウェハー表面の状態をリアルタイムで計測し、露光中にレンズのピントを自動調整するシステムを導入することで、ウェハー面内の焦点ずれを補正します。

露光・現像条件の最適化

露光エネルギー、現像時間、現像液の種類などのパラメータを、焦点深度の制約を考慮して最適化することで、パターン形成の許容範囲を広げます。

ウェハー平坦化技術の向上

ウェハー製造工程における平坦化技術を向上させ、ウェハー表面の凹凸を最小限に抑えることで、焦点深度のばらつき要因を低減します。

​対策に役立つ製品例

高解像度露光装置

先進的な光学系と精密な焦点制御機構を備え、狭い焦点深度下でも高精度なパターン転写を可能にします。

ウェハー面内計測システム

露光前にウェハー表面の凹凸や反りを高精度に計測し、露光装置にフィードバックすることで、焦点制御の精度を高めます。

最適化されたフォトレジスト材料

焦点深度の制約を受けにくく、現像工程でのパターン形状再現性に優れたフォトレジスト材料は、露光・現像工程全体の歩留まり向上に貢献します。

高度なプロセス制御ソフトウェア

露光・現像工程の様々なパラメータを統合的に管理・最適化し、焦点深度のばらつきによる影響を最小限に抑えるための高度な制御を提供します。

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