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水溶性の制御とは?課題と対策・製品を解説
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セルロースにおける水溶性の制御とは?
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当社では、ヒドロキシエチルセルロース『HECダイセル』を
取り扱っております。
ノニオン性であり、塩や金属イオンの影響を受けにくいのが特長。
ママコをつくらないよう分散性を改良したタイプが主流です。
品種は普通の溶解型のEP・EEタイプと分散改良型のSP・SEタイプがあり、
これらを各粘度別に品番設定しています。
【特長】
■ノニオン性であり、塩や金属イオンの影響を受けにくい
■分散改良型のSP・SEタイプ、通常溶解型のEP・EEタイプがある
■粘度(分子量)により、複数の品番がある
■工業用以外に、医薬部外品に適用できるグレードもある
【主な用途】
■化粧品
■電子材料
■塗料・建材、造粒バインダー、その他工業用途
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヒドロキシエチルセルロース『HECダイセル』

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セルロースにおける水溶性の制御
セルロースにおける水溶性の制御とは?
セルロースは天然由来のポリマーであり、その水溶性を自在に変化させる技術は、高機能素材や加工分野において多岐にわたる応用を可能にします。この制御により、分散性、溶解性、ゲル化性などを調整し、新たな機能性材料の開発や既存製品の性能向上を目指します。
課題
天然セルロースの不溶性
未加工のセルロースは結晶性が高く、水にほとんど溶けないため、そのままでは水系での利用が困難です。
加工による物性変化の不安定性
化学的・物理的な加工で水溶性を付与しても、条件によっては安定した物性を維持するのが難しい場合があります。
環境負荷とコスト
水溶性を高めるための化学的処理は、環境負荷やコストの増加につながる可能性があります。
用途に応じた精密な制御の難しさ
特定の用途で求められる微妙な水溶性や溶解速度を、均一かつ精密に制御することが課題です。
対策
化学修飾による官能基導入
セルロース骨格に親水性の官能基(カルボキシメチル基、ヒドロキシプロピル基など)を導入し、水溶性を向上させます。
物理的処理による構造変化
ナノファイバー化やアモルファス化などの物理的処理により、結晶構造を破壊し、水との親和性を高めます。
酵素処理による分解
セルロース分解酵素を用いて、分子鎖を短くしたり、構造を変化させたりすることで水溶性を付与します。
複合化による機能付与
他の水溶性ポリマーや無機材料と複合化することで、セルロース自体の水溶性を間接的に制御します。
対策に役立つ製品例
水溶性セルロース誘導体
カルボキシメチルセルロースやヒドロキシエチルセルロースなど、化学修飾により水溶性を高めた素材。増粘剤、分散剤、バインダーとして利用されます。
セルロースナノファイバー分散液
物理的処理により微細化されたセルロース。水中で均一に分散し、高い強度やバリア性を持つ複合材料の原料となります。
酵素処理セルロース
特定の酵素で処理され、溶解性や反応性が向上したセルロース。医薬品や食品分野での応用が期待されます。
セルロース系ゲル
水溶性セルロース誘導体や処理セルロースをゲル化させたもの。保水性や生体適合性を活かし、化粧品や医療材料に利用されます。

